CapterⅡ ストーリー解釈(初日感想)

くくく 悔しい。
わたしは悔しい。

仕事がやばくてアルバムの聞き込みが本当に足りなかったのも、パンフを買い忘れていて直前にサラッと読んでしまったのもあるんだけど、このコンサートをファーストインプレッションで受け止めきれなかったのがほんっとうに悔しい。

この悔しさを抱えたうちに、解釈というか話の本筋に関わりそうな歌詞を要素分解して、自分の中に落とし込んでいこうと思う

※ここからはセトリ・衣装バレを含みます※

○チェック衣装
・BUMP
Freak your body
・極東DANCE
・NOTFOUND
・Take A New Step

BUMPとFybで「Show me what you want?」
→「まだその目逸らすなよ かき乱す感情
何が欲しいか答えろよ 連れていく頂上」と2曲で引き入れた後の極東DANCEや〜ばい

Hey!! 戦々恐々?
No!! 一蓮托生(いちれんたくしょう)
行くも帰るも 知るも知らぬも
天つ風 かき分けろ Great escape

Ding Ding Ding Ding Dong
戻れない 時は今 運命の Merry-go-round
Go Go Go
飛べ 飛べ 事実は人の数だけ Distortion
行け 行け 敵はいつも心に在り 

何を恐れているの?一つになるしかない、もう後戻りできない 飛べ、行けってなんかちょっともがいているようにも見える

そこからのNOT FOUND〜まだ満足してない物足りない気持ち全部ここにぶつけてる〜😭

痛み抱いて取り零さないで 傷もなんもない心なんて
Oh… 魅力なんてないでしょう?
ここがそうだよ叶えろ break down 始まりの場所になんだ
Oh… 挑んで 何度も 描いて 何度も

誰でもないよ 誰でもないんだ 自分で望んだ世界だ
一握りの可能性を 逃さないように
叶えたいんだよ 少年だった僕らが夢見た未来を
胸に宿る情熱を絶やさぬように

物足りないや 物足りないんだ 夢のまた夢のまた夢
中途半端 こんなプライド 丸めて捨てようか
笑えないんだよ こんな所じゃ もがいて もがいて もがいて
ありったけの僕らの想いを繋げていくんだ 嗚呼

去年ドームツアーを成功させて、個人仕事もバンバン決まっててグループの形は変わってもいい滑り出しをしているように見えるのに、冒頭で「今持てる情熱を絶やさない」「この想い繋いでいく」ってさあ、、、風磨さんが言ってた燃え尽きたくないがここに現れているのかも。

そしてTake A New Step

世界が回り始める
書き換わる Rules
上昇気流僕ら運んでく
It brings us the truth

聞こえるよ Many times
新しいドア開く音
Oooh
曖昧だった正解は君がくれた
見に行こう
希望しかない新天地さ
君の色で染めてしまって
We will know きっと
ここに花が咲くだろう

希望しかない新天地さ、、、、希望を幾度となく奪い取られていた彼らが歌う意味よ。世間からの見え方が変わってこの上向きの気流に自分達を乗せていきたい強い意志。

◯バブリー
・Make You Mine
・せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい

ここは初日笑いすぎてあんまり記憶ない。
北海道後整理したい

◯ソロ①
雨に唄えば
・My World

この2人のソロ、曲調も全く違うのに唯一の共通点がある

ワクワクしてきた
僕は無敵ここでは
たちまち変身さ夢の国
理由(わけ)なんてないけどただ楽しかった
大人になって分かった
子どものころからずっと

I am the king and This is my world
炎を胸に、全てこの手に

ここでは僕は無敵と、俺は王だ!これは俺の世界だ!は似て非なるけど、でも自分の物語の中で自分を主人公にしている部分が共通してるなと感じた。

◯MC前まで
・Trust me,Trust you
・再会の合図
・ぎゅっと

ここでトラトラいれてくるの狡すぎて無理。My Worldからの繋ぎも完璧。

遠くへ 遠くへ
風をきって物語の先へ Right away
もがいて 嘆いて
何も出来ず自分責めた夜も沢山あったね

仲間たちの声 夕暮れの公園
今もココロん中は変わらないあの日の少年
Never say never ever I fight forever
笑って話せる Someday together

信じてみたいんだ
誰が何言おうと
悲しみの向こう側に I see the 未来
最後にはきっとそこに美しき世界が
僕らを待ってる
だからその日まで

物語の先、未来、美しき世界=第二章
悲しみ=マリの卒業なんだろうな..

で再会の合図。この曲はフルでやってるのにめちゃくちゃ意味がある。あんまり切り取れない。でもそれでも意味を強く感じるのはこの二箇所かも。

繰り返しの日々 失ってく感情 覆せよ Limit 付き合ってく不安も
そんな時にふと思い出すシーン それだけで迎えれた明日に

朝まで語り明かした日の
朝日を背に交わし探した希望
眩しいくらいに真っ直ぐにただひた走る少年だった 今は?
追われてく日々にサヨナラ

再会の合図は朝日というフレーズが3箇所出てくるんだけどこれから朝日を迎えるのでまだ本人たちの夜が明けていないことも読み取れるし、いつかみた朝日を懐かしく思う気持ちも込められてる。

でさあ、この後のぎゅっとよ。早く過ぎ去ってほしい、朝日を見たい気持ちは裏腹に、夜よ、明けないでほしいと願う寂しさも伺える

それでも夜は明けるけれど 君にとっては ツラいんだろうな
空には ゆっくり 雲が流れる

◯MC明け
・長電話
・泡
・Cream

泣いたら笑われると思って我慢してきたけど
泣いたら笑ってくれたことも覚えてないけど
あの日からずっと繋がってる そんな長電話

take me take me
息を吐ききって
溺れたい 進みたい
意識預けて
take me take me
水を吸い込んで
言葉にない事を知りたい
波打つ感情

放せないね
どんな君も
さびしくて
やるせなくても
待ったなしの日々を越え
あたらしい君の声を聞かせて
曖昧でいいから
君と僕だけの旅へ
変わらないまま
止まらない夢を見て

泡のフォーカス当てる部分違う気もするけど。一旦仮で。でもCreamで言いたいことはラスサビに全部込められてると思う。

◯ソロ②
・Turbulence
・ROSSO

Ah... 尖る光 照らした影 曖昧に見惚れた夢
目指す先が残光と 瞬いた幻でも
わかってる覚悟はしてる 強い揺れは訪れる
ひたむきに羽根を拡げ 挑め... Turbulence...

でここのROSSOは歌詞で区切る方がいいのかちょっと迷ってる。割と3人が自分軸でソロ書いてるから、世界観で出してるROSSOをまだどう解釈するか読み込めてない。

◯金衣装
・Purple Rain
・LET'S MUSIC
・ROCK THA TOWN
・High!!High!!People
・Sad World

If everything comes by the morning
腕の中で眠るように I will call your name
全てを抱きしめ
I will save you from the pouring rain
Be beside you and take away your pain
君のためだけに

いつまででも Dance floor
消えないよずっと
繋がるよ Music
Take your hand, One more time, ひとりじゃないよ

世界は Borderless だろ? 思うまま 楽しもう

寂しい夜は 早送りして
時間を 進めたいね
でも忘れないで 僕らがそばにいる

ここの4曲の並び、君の痛みや寂しさも一緒に抱えていくから、どんなことがあってもそばにいるから、だから思うままに楽しもうってことなのかなあ...定番曲だけど、入れてくるのには意味があるわけで....あとパプレは歌詞読み込めば読み込むほどど直球なラブソングでちょっとびっくりした。

そして今回風磨くんがパンフで「SexyZoneウォッチャーならわかってくれる」って話していた本編ラスト曲、Sad World。Messageで本編終えるやろ!と思ってきたので、意外だったけどフォロワーがまだ朝を迎えていないからって言ってたのと、風磨くんの挨拶で合点がいった。

君を Still missing
Oh girl 見守って
あの日の約束を叶えるところ
見せるから今照らして

It's a sad sad world oh 今も願ってる
この世界に溢れてくLoveとTruth
Pains are stacking inside our heart
夜は長いけど
朝日を見るため
走る With u

みんなが言うように第二章です!夏だ!のコンサートだとわたしも思ってた。だからコンサート中に感じたギャップがすごくてどうしても悶々としてた。ストーリーがぜんっぜん落ちてこなかったから。

でも、この人たちそんなすぐに切り替えていける人でもなくて、1番寂しく長い夜にいるのもこの人たちで、前向きたいけどどうしようもない寂しさを抱えているのもまたこの人たちなのだと思うと、最初受け止めきれなかったピースが全てハマるように見えたんだよなあ...

だから、Messageは歌詞的にもかなり前向きな未来なので、まだ整理をしている途中の彼らにとってはまだ眩しい曲なのかもしれない。歌うとするならオーラスダブアンなのかな、リペの最後の笑顔みたいな。

渋谷が舞台なのも、東京出身でないメンバーもいる中で共通で1番親しんだ場所だからなのだと思う。わかりやすいTOKYOでもあるし、何よりSexyZoneの日々の思い出も渋谷が思い浮かぶのかなあ...年代で区切るのなら絶対六本木なのに、場所を渋谷にした意味もあるのかなあと感じた。

まだストーリーは完璧に理解できたわけじゃない。けど、夜=夏の暑く情熱的な夜ではなくて、少し空気がジトッとして重くて、感傷に浸る夜なのだと理解できてこそ腑に落ちるものがあった。

早く北海道で答え合わせがしたい。

もう書き殴りのような解釈なので、ちゃんと整理してツアー完走したらまたちゃんとブログにしていこうと思う。